VAIO Tap 21の強化

VAIO Tap 21という、21.5インチディスプレイを搭載した大型タブレットPCがあります。
2018年頃にCTO可能な最高スペックのモデルを中古で入手しまして、しばらくはメインPCとして活用したりもしていました。
CPUがIntel Core i7 4558Uと、10世代くらい経過した今となってはショボいと言われかねないHaswell世代の省電力版i7ですが、Windowsをクリーンインストール後にアップデートを満了させ、Microsoft 365辺りのアプリを入れたくらいの状態でも結構サクサク動いてくれます。

まぁ、メモリを16GBに増設していると言うこともありますでしょうか。
あとはSATA III接続ではありますが、SSDの効果も出ていると思います。

そんなVAIO Tap 21ですが、mSATAと通常のSATA(2.5インチドライブ用)の2系統を積んでいます。
自分はmSATAに256GBのSSD、SATAに2TBのHDDを積んでいたのですが、これをこの度グレードアップしてしまいました。

まずはmSATAの方を2TBのSSDに換装。
再インストールは面倒だったのでクローン用のソフトで領域ごと移設しました。
こちらは難なく認識して起動してくれています。
続いてHDDの方ですが、こちらは折角なので4TBの2.5インチSSDを載せてみました。
(`・ω・´) 認識するかな?と思いましたが、特に問題なくフォーマットできて3.8TB程度ですかね。天使の取り分を除いて普通に使えております。

Wi-Fiは既にAX200NGWに載せ替えてあるのでWi-Fi 6まで対応できてますし。
いじれる部分はもうこれで完璧になったかと思います。
先日のVAIO Pro 13同様、コレクション端末として定期的な通電をしつつ、大切にしていきたいと思います。
まぁ、こちらはPro 13程執着がある訳ではないので機会があれば売却してしまうかもしれませんが……。

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